メールソフト設定方法「匠」
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Gmailに別アカウントを追加する方法

まずGmailを利用するにはGoogleアカウントでのログインが必要です。Googleアカウントを作成するには送受信できるメールアドレスの入力が必須ですので、Googleアカウントをお持ちで無い方はあらかじめ「アカウントを作成」しておく必要があります。

ログイン位置

ログイン画面に事前に作成しておいたGoogleアカウント情報を入れてログインします。

Googleログイン画面

Googleアカウント作成時に入力したメールアドレスとは異なる、@gmail.comのアカウントを作成できますので、半角、英数字、ピリオドなどを使って希望のアカウントを作成します。既に使用されているアカウントだと、その場で赤く表示され教えてくれます。

希望アカウント選択

アカウント認証が終わるとGmailを送受信可能な状態になるのですが、稀に画面が英語で表示されることがあります。この場合は、画面右上の歯車マークをクリックして[Setting]を選び、[Gmail display language]欄から日本語を選びます。最後にページをスクロールダウンして[Save setting]をクリックすると日本語表示に切り替わります。

英語のセッティング

日本語を選択するタブ

 

Gmailに別のアカウントを追加する

Gmailに外部で取得したメールアカウントを追加することもできます。会社のメールアドレスを追加しておいて外出先のスマートフォンで確認し、会社のメールアドレスで返信するということも可能です。

Gmailにログイン後、画面右上の歯車マークから[設定]をクリックします。

設定の位置

画面上部の[アカウントとインポート]をクリック。

アカウントとインポートの位置

「名前」欄の[メールアドレスを追加]をクリックします。

メールアドレス追加の位置

別ウィンドウが開きますので、こちらに別アカウントの設定情報を入力してゆきます。SMTPサーバーのポート番号は初期値が587になっていましたが、この設定の時は25にしないと設定完了できませんでした。このあたりの設定はプロバイダーによって異なるようですので確認が必要です。

メールアドレス入力画面 SMTPサーバの入力画面

設定が終わると追加したメールアドレス宛てに確認のメールが届きます。そのメールに記載されているURLをクリックするか、記載されているピンコードを入力すると設定は完了です。

確認コードの入力画面

この追加したメールアドレスを既定アドレスにすることも可能です。既定にすると、返信の際にいちいち返信用メールアドレスを指定しなくて済みます。

この方法は複数の人が同一アカウントを使って返信するときなどに有効です。よく使われているのは小さな会社の受付やカスタマーサポートなどです。ネット接続されているパソコンさえあれば、社内のどこからでも送受信できるので、わざわざ設定されているパソコンの前まで移動したり、パソコンを買い換える度に設定する必要が無くなります。また、Gmailの機能によってウィルスなども駆除してもらえるので一石二鳥だったりします。